ケーブルテレビ会社から『メンテナンス』の案内がポストに……
かなり不快な思いをしたのを、また思い出しました。
◆メンテナンスという案内が、ポストに。
安定した画像のお届けのため、宅内作業が必要と書かれています。
・電波出力レベル測定
・チャンネルスキャン作業
・テレビ、録画機器の配線確認
『希望日時記入用紙』というのが入っており、◯日午後に回収に伺います、との文言。
宅内作業実施期間があり、希望日時を第3希望まで記入するよう指示あり。
『世帯主様のご在宅の日時を指定ください。』
『費用は一切かかりません』
『作業時間は10分程度です』
『お部屋の中で、測定、調整作業をします』
義務かと思わせるような文言ばかりが並んでいました。
引越した先が、ケーブルテレビを導入している集合住宅だったのですが、このタイプの部屋を借りたのが、当時初めてだったので、無知で、とても嫌な思いをしました。
引越し後、3日目くらいに、ケーブルテレビの方(今思えば、委託会社の人かも)が来られて、ズカズカと家の中に入ってきました。
当時、ガスや電気の手続きをして、その訪問もあったので、そのあたりの手続きと同じかと思いましたが…
実際は、『営業』でした。
いわゆる『点検営業』『点検商法』でした。
案内パンフレットにあった作業は一切なく、テレビのリモコンで、チャンネルを変えただけ。
え?と思っていたら、座り込み、インターネットや有料チャンネルの営業が始まりました。
考えていないというと、テレビが古いから、新しいのを買え、この会社経由で買えるからと言ってみたり、今どき固定電話がある家なんてないから、解約して、インターネット契約結べなどと言ってきました。
たしかに、テレビは6年くらい前のものだったし、固定電話は今はあまりないかもしれないけれど、我が家には何十年もあり、その番号を使う人もいるので、他人から言われることでもないと思いましたが、早く帰って欲しかったので流しました……ですが、あまりに上から目線だったので、さすがにイラッとしました。
私は立っていましたが、勝手に座り込み、全く帰ろうとせず……
ちょうど家族が誰もいない時間だったので、とても不快でした。
こちらが、全く相槌も打たず、立って、早く帰れと促しているのに、お構いなしに話し続け、結局、30分近く居座りました。
あとから調べて、『点検商法』『点検営業』『点検訪問営業』と知りました。メンテナンスと称して、訪問してきて営業。
そもそも、ズカズカ家の中に入ってくるのも、おかしな話でした。
普段なら、家の奥まで他人が入って来るとなると、それなりに片付けたり、掃除したりしなければならないし、こんな『点検営業』のために、こちらが準備するなんて。
二度と嫌だと思いました。
ですが、今年もメンテナンスと称し『希望日時記入用紙』というのがポストに入ってきました。◯日に取りに伺います…と。
無視していると、今度は、『再回収用紙』というのが来ます。『未提出です!』と強気です。
他の方のブログなども、色々読ませていただきましたが、やはり、無視が1番いいようです。
スマートフォンからも……などと書いてありましたが、連絡してしまうと、こちらの個人情報を与えてしまうことになるので、要注意だと思います。